さて、左脳のおしゃべりに関して
お話を進めています。
前回は食事に関する
左脳のおしゃべりが生んだ、
オルトレキシアという症状をお伝えしました。
左脳のおしゃべりは
体の不協和音を生みます。
突然ですが、
私はクラス一時間前から
空間に音楽を流すようにしています。
音楽だけの効能でよければ
お客様が来る直前で良いのですが
私が事前に音楽を流すのは
その空間の振動を合わせたいから。
空気も結局酸素や
水素などの分子の集合体で、
その分子の振動が
見えない形でそこにあるわけで
それはとても微細かもしれませんが
私たちの肌を通して伝わると思っています。
なんとなくリラックスするというか
自然な状態になれる
空間ってありませんか?
ホテルのラウンジとか。
あそこって常にクラシックな
音楽が流れていますよね。
常にそのような音楽が流れているので
自然と分子レベルで
空気の振動の周波数が整っていて
それが私たちの肌なのか毛穴なのか
そんなものを通して伝わるのだと思っています。
原因不明の身体症状の場合、
(原因が特定できないのに、
どこか不調を感じている状態)
自律神経の乱れという風に
診断されることもあるのですが
あれは体を構成する分子の振動の
不協和音状態ではないかなと思っています。
では、なぜ私たちはそのような
不協和音の状態になるのか。
それが脳の声(おしゃべり)です。
脳の声は私たちの体の
一番近い声ですよね?
それを常に全身に
響かせているということです。
大音響のノイズで。
それを常に聞き続けたら…
体に不調が出ても
おかしくないですよね。
あなたは自分の脳の声で
体に不協和音を響かせていませんか?
今日はここまで!
また次回!