今日は肝臓に関して。
ええええええー!
今までの精神性の話からのふり幅!
いいんです、食欲鎮静は
胃の話を書いていますし
体への意識づけが私の使命の
一つでもあるのですから。
今日は皆様の肝臓に関して、説明します。
久しぶりに出ますよ。
まつヲの変態説明理論。
【肝臓は「メンタル強めの総務部」である】
肝臓、と聞く多くの人が、
アルコールを飲む記憶が思い出され、
ギクッとされるのではないでしょうか。
自分は豪酒だと自身のある人でも、
私の肝臓は大丈夫です!
と自信を持って言える人は
なかなかいないものです。
とはいえ、肝臓はアルコールだけを
代謝するわけではなく、
非常に様々な機能を持っています。
今日は肝臓を掘り下げましょう。
まつヲ的に言うと
肝臓は「メンタル強めの総務部」だ。
何のことを言っているのだと
お思いかもしれません。
しかし、私が調査した結果、
肝臓は会社で言うと、
「メンタル強めの総務部」なのです。
肝臓はとにかく強い。
大事なことなので二回言います。
肝臓は 強い。
その理由一つが彼の再生能力。
負けても負けても
起き上がるそのタフさです。
あなたの会社にもいないでしょうか。
やたらとメンタル強い人。
明らかに「それ心折れるでしょ…」
というタスクにも、
彼らは平然と立ち向かう。
そんな彼らを見ては、
あんなメンタルがほしい…
と思うこともあるかもしれませんが、
彼らのその能力は特殊です。
だれかに慰めてもらうのでもなく、
どこかでうっぷんを晴らすのでもなく、
自分で自分を再生させるのだから、
そう、無敵。
通常、肝臓以外の臓器では
切除した部分が再生されることはありません。
しかし、肝臓はメンタル強めの社員と同様、
自分で自分を再生させることができます。
例えば肝臓の2/3を切り取っても
数ヶ月で再生されるのです。
(肝機能が正常な状態のみに限る。
肝機能が著しく低下している場合は
元の大きさに戻ることはできない。)
しかも、肝臓はちょっとや
そっとのことじゃ揺らぎません。
肝臓の病気が心配されることも
多いのですが、それは過剰派までに
アルコールを摂取したりする場合に
限ったことであり、日々の疲れで
肝臓が不調を訴える、ということはありません。
社長からすると、
細かいケアが不要で安定した仕事を
こなしてくれる、優良社員、
という感じでしょうか。
更に驚くべきは、
肝臓は役割上縁の下の力持ちで、
彼のマルチタスクぶりは素晴らしいのです。
肝臓の役割は大きく分けると3つあります。
・代謝機能
・解毒
・胆汁生成
これらの全く違う働きを一つの肝臓が
こなしているのですが、
さらにはその機能は細分化されます。
例えば代謝機能は、三大栄養素それぞれを
肝臓が代謝させています。
・アミノ酸(タンパク質)代謝
・脂質代謝
・糖質代謝
タンパク質の使われ方と
糖質の使われ方は違い、
それぞれの栄養素に合わせた工程が
必要となります。
そのため、作業が多種多様にわたります。
しかも、
代謝機能はつまり、栄養を分解して
エネルギーに変換させる工程であり、
体にとっては人体の恒常性
(ホメオスタシス)を保つ、
縁の下の力持ちのような機能です。
まさにすべての部署の基礎を築く、
縁の下の力持ちである総務部なのです。
しかも、肝臓が総務部である所以がもう一つ…!
※肝臓が総務部である所以は一個もない
続きは次回:超びっくりマーク
それではまた来週!