先日のメルマガはかなり反応がありました。
セロハンテープ思考が
分かりやすかったようです。
前回のメルマガこちら
【人類の思考をセロハンテープに。】
https://life-meditation.com/e-zine176/
感想をご紹介します。
まつヲさん・・・
朝から涙がちょちょぎれそうです。
ジャッジばかりしているな~と、
最近つくづく思っていました。
夫のことも、
子どものことも、
親のことも、
友達のことも、・・・
ジャッジばかりしている自分が
本当に嫌で、
ジャッジしないで生きていきたい!
と思っているのですが、
ほんとこれが難しい!
粘着力半端ないです。
(両面テープとかセロハンテープとか
例えがうますぎです)
次の瞬間にはジャッジしています。
「人間だもの。まつヲ」
笑
ですよね。
ゆっくりセロハンテープに
変化できるように、
自分も周りもまるごと
受容できるように・・・
深呼吸しながら歩んでいきたいと
改めて思いました。
素敵な感想をありがとうございます!
素敵ですね、
ご自身のことを振り返られて
ジャッジしている自分の気付く。
感想をいただいた方は、
できていないことに
落ち込んでおられますが
まず気づいているだけで
進んでいる証拠です。
気づくだけでは自分は何も世界が
変わっていないように思いますが
気づいていることと
気づいていないことでは
世界が180度違います。
例えば、感想のこの部分。
「粘着力半端ないです。
(両面テープとかセロハンテープとか
例えがうますぎです)
次の瞬間にはジャッジしています。」
>(たとえうますぎなんて、
う、嬉しくないんだから////)
「次の瞬間にはジャッジしています。」
そうなんです。
ジャッジを辞めた次の瞬間、
もうジャッジしているんです。
私たちは、ジャッジを
いくばくも繰り返しながら
この世界を見ています。
タバコ。
たった3語のこの言葉ですら
無意識的にいい悪い、
好き嫌いが分かれて
それにジャッジを加えます。
もちろんタバコを
肯定しているわけではないです。
でも、このような無意識的なジャッジが
繰り返されて
物事を見ています。
ある同じ絵画があったとしたら
一枚は何も色の無い絵
一枚は黒くよどんだ絵
一枚は明るいハッピーな絵
どれがいい絵、というのではないです。
そもそも、絵にいい悪いなんて
ないんですから。
それは自分が勝手に作り上げた評価です。
評価をすることが悪いのではなく
その評価(価値判断)を疑うことが無くなると
私たちは自分のジャッジに
振り回されることになります。
最初の話に戻りましょう。
‘次の瞬間ジャッジしている’
もしあなたがこのように、
「これは本来の絵ではない」
と気づいているとしたら。
そして、その絵を今、
色の無い絵と比べようとしているとしたら。
それはもう色がない絵
(ありのままの現実)を
見れる道を歩み始めているのです。
だから、もしかしたら
まだあなたの絵は
自分色に染まったままかもしれませんが
確実に今、進んでいるのです。
それでは今日はここまで!
また来週!