今日は食事瞑想と関係がある、
まつヲのボヤキです。
先日家族とうなぎを食べに行った時のお話し。
その際に食べた「うなぎの骨のおせんべい」。
ウナギのおせんべいって知っていますか?
ウナギの骨を、衣をつけずに
揚げているぱりぱりしている
おせんべい感覚のから揚げです。
私の家ではうなぎ屋さんに行ったら
必ずこれを食べます。
ふとそれを見ていて、
食事瞑想の価値観だなぁと思いました。
食事瞑想では、「食材の形が見えるもの」で
食事を選ぶことを推奨しています。
そうすると自然と加工品は
除かれることになります。
ハンバーグよりステーキ
豆腐より納豆
つくねより焼き魚
パンよりおにぎり
しかし、お伝えるするキーワードは
「加工品でないもの」ではなく
「食材の形が見えるもの」です。
そうすることで、そのさきにある命を
少しでも感じられる気がするから。
加工品である、ない、という機械的に
食べ物を見るのではなくて、
食材の形を一瞬でも脳内に思い出すことで、
全ての元は命ある姿がそこにあったということを
なんとなくでも感じ取れる気がしています。
もちろんそんな小さなきっかけでは
感謝の気持ちまで育めるかというと
そうではないかもしれないけれども
でも加工品かどうかとして食べ物を
観るのではなく命がある食材として
観ることは食事瞑想の重要なポイントです。
うなぎの骨せんべいは形がしっかりと
見えるからこそ食事を通して
命をいただくということを本来
当たり前のことですけれども、
でも忘れやすいそのことを、
思い出させてくれました。
残すところなく食べられるという
昔の人の素敵な価値観も素敵ですね (*^^*)
食事って作り手がいるので作り手の価値観も
かなり出るのだなと分かった今日この頃。
そんなウナギ屋さんでの気づき*
それではここまで!
今日も良い1日を(∩´∀`)∩