ええ、期待にお応えして
(誰も期待してないわ)
相変わらず健康とは
みじんも関係ない、
脳のしっくり感と感情のしっくり感の
違いに関してお話し
しようと思いましたが
思ったよりまとめられなかったので
止めます。(ええー!)
しかし、相変わらず食欲の鎮め方や
日常に瞑想を生かす方法とは
みじんも関係ない話なのでご安心ください。
(複雑。)
さて、今日のお話しに入っていきましょう。
みなさま、バーピージャンプって
わかりますか?
早い動きでジャンプしたり
うつ伏せになったり、を
繰り返す作業です。
とても有名な動きなので
よかったら調べてみてください。
このバーピージャンプはどこかを
鍛えるというものではありません。
自重をできるだけ使って心拍数を
あげていくことを目的とする
全身運動です。
体力を奪いながら心拍数を
上げることで、酸素が足りない状態を
体に作りトレーニングを行うときの
追い込みとして利用します。
私はこのバーピージャンプが
ずっと不思議でした。
なぜなら、
心拍数を上げるためのこの種目で、
心拍数があまり上がらないのです。
きついのはきついのですが、
男性ほどゼイゼイ言えないし、
汗がかけません。
(個人的体質としての汗を
かきにくいということを排除して、
客観的に男性のバーピージャンプのときの
心拍数の上がり方と
異常な汗のかき方になぜ?と
感じるということです。)
心拍数が上がらない理由として
バーピージャンプは腕立ての
動きが入るため上半身や肩回りの
筋肉が少ない女性の場合、
そもそも正しいフォームが
できないからです。
フォームができないんだから、
追い込めなくて当たり前でしょ!
と思われるかもしれません。
全くその通りです。(笑)
そうではなく、私が言いたいのは、
女性は心拍数の問題ではなく
筋力の問題が先に来て
限界点が決定されてしまうということです。
筋力がある男性は
心拍数のぎりぎりのラインまでの
追い込みに耐えうるのに対して、
女性は、そもそも筋力の限界が
先に来るので心拍数のぎりぎりまで
追い込みたくても追い込めない。
というメカニズムが発生すると思います。
他の例として、
働き方改革で考えてみましょう。
(筋トレの例が働き方改革―!?)
働き方改革の制度によって
仕事をするかしないかではなく、
できない状態が広がっていると思いませんか?
仕事へのモチベーションや
意欲があるとしても
会社が制限をかけてこれ以上するな!と
会社の電気を消してしまうと全ての
仕事は止めざるを得ないわけです。
その人のやる気やポテンシャルの問題以前に
他の制限がかかってしまうのです。
すると
(働き方改革のぎりぎりのラインで)
頑張ったとしても
なんか余裕・・・?
という状態が発生します。
仕事というのは自分のぎりぎりの
能力まで頑張らないと、
能力の向上は見込めません。
経験は増えますが能力が
上がっているかは別です。
インストラクターがそのクラスにおいて、
力を持て余して行うと
クラスの担当回数は増えますが、
自分の能力を開花させることも
できないのと一緒です。
なので、バーピージャンプって
その動きが筋力耐えうる人が行って初めて、
有効に体にアプローチができる
種目なのだと思います。
にもかかわらず、
女性の追い込み方にバーピーが
果たして合うのかはちょっと疑問です。
(筋力量の少ない、
線の細い男性も同様な気がします。)
以前に、クロスフィットの
トレーナーさんに
※クロスフィット=リーボックの主催しているトレーニングジム
「男性に比べて女性の方が
追い込むのは難しい。
女性は体力がある。」
と言われたことがあります。
これは言葉を変えると
筋力の限界値が邪魔して
トレーナーさんの意図する
限界値までいけない、と
いうことなのかなと感じました。
なんとなくふとバーピージャンプに
抱いていた疑問を解決できた日でした(^^)
あ、相変わらずこれはまつヲの
勝手な解釈(マツテツカツ)なので
プロの方いましたらお許しください。
(笑)
それではここまで!
今日も良い1日を(∩´∀`)∩