先日、ある取材に参加しました。
その取材は「気づきの大切さ」に
関してお話しされていました。
すると、参加者の一人が登壇者の方に
「気づきが大切いうのはわかったのですが、
気づいた後にどうするのかが
大切なんじゃないのでしょうか?
気づいても何も変わらなければ
意味がないのではないように感じるのですが
違うのでしょうか?」
というを質問されていました。
確かにありそうな質問だなぁと思い、
私なりに「気づきの必要性」を
まとめてみました。
「気づき」は
食欲コンロトールの際にも
とても重要です。
今自分が何に気づいているのか。
それがその後の自分の知覚や行動を変容させます。
いまいち瞑想が
腑に落ちて理解しにくい方は
ぜひ読んでみてください。
である調の方が読みやすいので
今回もそのスタイルになっていますが
ご容赦ください><
(冷たく感じる方がいがらごめんなさい><)
でま、行ってみましょう〜!^^
気づきの正体とはなんだろうか。
多くの方が「気づき」の
大切さを説いているが、
その必要性がいまいちわかりにくい。
マインドフルネスは
「気づきのレッスン」などと
名前もつくくらいだから、
気づく力が増すことは
疑いがなさそうだが、
そもそも必要性を
理解できないことには
それを手に取ることもないだろう。
というわけで、
この気づきの力を増やすことが
私たちに
どう良い影響を与えるのかに関して
述べてみたいと思う。
気づきとは「フィードバック」である
そもそも、
本当に気づきの力が必要なのか?
なぜなら、
私は今の自分で生きていけているし、
今でもきちんと必要なことは気づいているから。
正直、いらないんじゃない?とも思える。
しかし、
年齢や性別、
立場に関係なく
気づく力は必要なものだと私は思う。
なぜなら気づきとは
「フィードバック」であるからだ。
つまり
気づきの力を高めるとは
自分が受け取る
フィードバックの回数が増えるということである。
絵でいうとこんな感じだ。
これが
こうなる。
分かりにくいか。
フィードバックを受けとる3つの方法
気づくことの必要性を感じにくい方も、
フィードバックと言葉を置き換えると
その大切さがなんとなく
ご理解いただけるのではないだろうか。
というのも、
フィードバックは基本的に
自分をより良くするために受け取るからだ。
自分が理解できていないところ、
分かっていないところ、
改善した方が良いところ、
に関して
追及して受け取るのがフィードバックだ。
正しいフィードバック、
つまり正しい改善点を受け取れれば
私たちはプレゼンのスキルを上げることができるし
食生活を変えることもできる。
では、私たちはどんな方法で
普段フィードバックを受っているのか。
3つある。
①他人の目から受け取るフィードバック
②自分の目から受け取るフィードバック
③自分の心の目から受け取るフィードバック
一つずつ説明していこう。
①一番受け取りやすいフィードバック
「他人の目」これは通常私たちが思う
フィードバックではないだろうか。
自分の新しいヘアスタイルの感想や、
試食品の味見、
新しいサイトの使用感など、
自分では見えない
他人の目(感覚や思考)を
通してみた時のフィードバック。
他人からのフィードバックは
私たちに自分では気がつかないものを
気づかせてくれる。
だからと言って男性陣。
「その髪型、丸顔のあなたには似合ってないよ。」
と素直にフィードバックしてはいけない。
乙女心は気がつくかどうかじゃない。
見て欲しいだけなのだ。
あなたの目で私を見て欲しいのではなく、
あなたにも私の目で私を見て欲しいのだ。
だから欲しいのは
フィードバックではなく共感である。
「似合ってるよ」
これで家庭は円満に回るので
たとえ優しさであっても
乙女に無理に気づきを与えようとしてはいけない。
話が逸れたので戻すとして、
この他人から受けるフィードバックが
私たちが一番受け取りやすい気づきだ。
なぜなら、
そもそも他人からのフィードバックは
自分には見えていないところに対する
言及であるという認識が受け取る方あるからだ。
つまり、
自分の正解がそもそも壊されている。
これはとても重要なポイントだ。
’自分が見ているものだけが正解じゃない’
という前提のもとに
他人からのフィードバックは為される。
だから受け入れやすい。
しかし同時に、インパクトとしては弱い。
レゴで作ったお城が壊されるインパクトは弱い。
なぜなら、レゴは壊れるものであるからだ。
次から進むフィードバックは
自分自身から受け取るものであり、
インパクトが強くなる。
長くなったので続きは次回。
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