習慣化というのは
多くの方の課題だと思います。
実際に習慣の本は
たくさん出ていますし
習慣力を養成する講座や団体もありますね。
確かに、例えば
「ダイエットが続かない」
という場合、
ダイエットに問題があるのか
続かけられない力に問題があるのか、
はたまた両方なのか、
というのは大事なポイントですよね。
私は習慣に関しては
モチベーションを
頼りにしないというのを
一つの軸にしています。
モチベーションかどうかを
見分けるためには
まずは人に言わずに始めてみること。
何か達成するときや
新しく始めるとき
人に言うといいとよく言いますが
私はそれはあまり賛成ではありません。
というのも、
人に言った時に何がデメリットって
もし続かなかったときに
続かなかったことも公になります。
それって
「自分は続かなかった人間」
ということを
自分自身に強く印象付けているようなものだと思うんです。
失敗体験を強く刻んでしまうと
自己意識に影響しますから
あまりそれは使いたくないなと思っています。
(最初から続かなかったときを考えるのも
どうかとは思うのですが。笑)
だから、自分を試すために
人に言わずに始めてみる。
そして、その時に重要なのが、
あまり頭を働かせないことです。
これも脳の使い方だと思います。
決めた後は
自分で選択しない、
そこに感情をいれない。
これはネガティブな感情だけではなく
ポジティブな感情もです。
やるぞ!と熱くなってもいけないですし
やりたくないな…どうしようかな…
となってもいけない。
これのいいところは
疲れないことです。
つまるところ、
自分を疲れさせるのって
肉体的なものでなければ
精神的なものです。
それに対して一回一回
ストレスを感じてしまったり
今日はやるかどうかで迷ったりすると
心が疲れます。
それが継続を阻む原因だと思うんです。
なので、すると決めたら
頭を変に働かせないこと。
続けていてモチベーションが
下がったりすると
何でこれをするのか…
とか左脳がおしゃべりを
始めたりしますが
それもさせない。
そうやって
働きものの脳をできるだけ
働かせないことが
継続のポイントだと思います。
それではまた次回!
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