今日は、
お話を伺った時にきいたお話が
納得しすぎたという話。
皆さん、
自分の疲れがどこから来ているかって
真剣に考えたことありますか?
なんとなく疲れて悩んでいるとか
疲労を解消したいとかいう
要望はあると思いますが
自分の疲れがどこから来ているか、
を突き詰めることって
あまりないのかなと。
考えても分からない、
というのも
真剣に考えにくい原因
だったりしますよね。
・疲れるものは疲れるし
とりあえずこの表面上の疲れ
(肩こりや寝不足)
をどうにかしてほしい。
・仕事しているんだから
疲れて当たり前でしょ?
そんななんとなくな感覚で
日常の疲れを過ごしてしまっていませんか。
私はお客様の心身を
観させていただくことが多いので
疲れに対する考察も
日々自然と
行ってしまっているのですが
これを確実に解明するのって
難しいよなぁと感じています。
筋肉や睡眠不足、メンタル面など、
色んな疲れがありますから。
そんな中、
先日脳疲労のお話を
聞きに行ったときに
ズバリ言われたのが
現代人の疲れの特徴は
原因不明なのだそう。
原因不明というのは
以下のような方です。
・仕事環境に不満や
悩みがあるわけではない。
・会社もいい人ばかりで
人間関係にトラブルが
あるわけでもない
・仕事の内容も好き
・待遇も良い。
ブラックな働き方を
させられているわけでもない。
・休日もきちんとある。
「え、なんでこれで病院に
来院するくらい疲れを感じるの?」
と思ってしまいますが
それでもこのような方が
得も言われぬ倦怠感で
疲れを主訴に来院されるのだそうです。
まさに原因不明ですよね。
メンタルの疲れは
もはや一般的になりました。
ストレス社会の中で
精神的につらい状態、
頑張れない状態になる方の存在は
はっきりと分かってきました。
ただ、それを越えて今度は
メンタルの疲れでもない
原因不明の疲れ、
が訪れているようです。
私が日々模索している「脳疲労」は
この原因不明の疲れに
属するのかもと思いました。
そしてこの原因不明の疲れの正体はまさか…
続きは次回!