ライフメディテーション協会では
瞑想やヨガ、
マインドフルネスを日常に活かす
ということを理念に掲げています。
つまり、瞑想やヨガを
することだけではなく、
それをどう日常で生かすか、
皆様の悩みの解決や
パフォーマンス向上に
つなげていただくか、
というのが協会のミッションです。
食事瞑想も
食欲コントロールを身につけて
ダイエットを成功させる
という活かし方を提案するものです。
そんな中、
日常にマインドフルネスを
生かすための新しい視点のお話し。
私、4月から英語を学んでいまして。
というのも、MB-EATという
アメリカで開発された
マインドフルイーティングの
資格をとるために英語が必要で、
34歳にして再度英語に
向き合うことになったわけです。笑
これは私にとって
とても大きなチャレンジでした。
というのも、私は勉強が嫌い。
知らないことを学ぶというのは
好きなのですが
机に向かってお勉強、は大の苦手。
3分でもじっとしているのが持たないタイプです。
なので、
ヨガインストラクターという
比較的アクティブな仕事は私には合っていました。
しかし、
目標達成のために英語が必要となり、
嫌いなど言ってられず、
重い重い重い泥沼に
浸かったような腰を、
うぉりゃと引きずりだして取り組みはじめました。
これが4月。
始めてすぐに気づいたこと。
自分の「集中力の無さ」です。
英語を聞いていたはずなのに
気がついたら英語を聞いていない。
英語にマインドレスなワタシ。
普段「呼吸に集中しましょう」
なんて偉そうなこと言いながら
私自身がそれを苦手とする
対象物にはできてないことに気づきました。
というわけで、英語学習に
マインドフルネスで培った
集中力を試す実験を始めました。
目標は9月までに
TOEIC800点を超えること。
その時4月なので、期限は約5か月。
仕事のスキマ時間で
どこまでできるのか
自分を試すことにしました。
結果的に、
9/12受講のTOEICで805点を取得しました。
805点自体は満点でもなく
もっと英語を専門で
やられている方に取ったら
いやいやそれくらいで勉強語られても!
と思われると思うのですが、
私が今回伝えたいのは
集中力をどうマインドフルネスで引き上げたのか。
集中力がないと知っていたからこそ、
(図らずしも)
マインドフルネスで集中力を
鍛えることができていたことに気づき
それが今回の英語学習に
どう生かされたのか
次回より皆さんにシェアします。
一番のメッセージは、
私含めほとんどの人は
集中力がないのではなく、
集中の方法を知らない
ということです。
ではまた次回 ^^