すっかり年末になりましたが
皆さんはどんな年末をお過ごしですか。

毎年メルマガはこの内容で締めくくります。

あなたは今年言い残した
「ありがとう」はありませんか？2020年Ver.

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平穏な心と満たされる力を育むのが
ライフメディテーション協会の理念。

どんな環境でもどんな事柄でも
向き合い方や物の捉え方が
間違ってしまうと
不足感や罪悪感、劣等感、など
不満足な状態に陥ります。

その満たされる力で最も大事なのが
「感謝する」心。
これはとても大事です。

「オキシトシン」
という脳内物質(ホルモン)、
ご存知ですか。
私たちに幸福感や多幸感を
もたらしてくれるホルモンです。
同時にストレスの緩和も
してくれる性質を持ちます。

研究によっては、
30秒のハグをするだけで
オキシトシンが分泌され
一日のストレスのうちの3分の１が
取り除かれるというのですから
その威力たるや絶大なものです。

オキシトシンを分泌させるのに
効果的なのが「感謝」です。

感謝したときの癒されるような
優しくなれるような幸せなあの感覚、
誰しも経験があるのではないでしょうか。

しかし、この感謝にも
意識を向けるべき
大事なポイントが
あるということをご存知ですか？

そもそも、感謝というのは
単にありがとうと
思うことではありません。
ありがとうってどういう字を書くか、
ご存知でしょうか。

有難う

です。

有難い
有ることが難しい

つまり、そこに有ることは
当たり前ではない
という思いが必要なのです。

そのときになにに意識を
向ける必要があるかというと、

「当たり前のこと」なんです。

特別なことに意識を向けてもダメです。

憧れの人に会って、
感謝することは簡単なのです。
それは特別だから、
有難いことだとすぐ思えます。
それで感謝の気持ちが
あると思っているようなら、
まだ感謝人レベル0.2です。
（0.2ってなに）

感謝の気持ちを育むときに
まず目を向けなければいけない人は、
特別な人ではなく
自分の奥様(旦那様、ご両親、仕事仲間)。
つまり、いつもそこにいてくれる人。

当たり前の存在にその価値を
見出せなくなったら、
人は「ない」思考に変わります。

あなたの当たり前にあるものって何でしょうか。

友人
仕事
家族

食事も
家も
同じです。

当たり前の最小単位は、
「今日がある」
つまり、
「命がある」
ということです。

命は私たちに当たり前にあるわけではないのです。

明日が絶対に来ると
言い切れる人なんて
地球にはいませんよね。

では、その命を
今日もつないでくれるものとは何でしょうか。

呼吸

ですね。

今この瞬間、
その無意識の呼吸があることは
決して当たり前ではありません。

命が尽きて鼓動が止まった時
呼吸があなたの体に通ることはなくなります。

是非今あなたの中に流れるその呼吸を、
人生最後の呼吸であるかのように味わってみてください。

当たり前ではない有難さ。
当たり前にいてくれる有難さ。

そんなありがとうが感じられた時、
胸のあたりがじんわりしてくるのではないでしょうか。

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2020年の終わりまであと3日。
2021年も「満たされる力」で溢れるように
いつもそばにいてくれる当たり前の人に、
仕事をくれる会社に、
自分の体と呼吸に、
「ありがとう」
と伝えてみましょう。

その感謝の気持ちが、

なによりもあなたを満たしてくれると

私は思います。

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22日（金）19:00～21:00
23日（土）11:00～13:00
23日（土）17:00～19:00
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